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その313 齢を重ねる(歳を取る)とは、どういうこと? [パーソナルレッスンより]


こんにちは、
飯田です。

毎月1回のペースで、
算命学を学んでいます。

大体1時間30分~2時間の、
マンツーマンの講義なのですが、
このうちの半分の時間は、
世間話です。

先日の算命学講義の折のことです。
素敵な言葉が心に残ったので、
大切な貴方にお裾分けです。



師匠からの算命学講義が、
雑談に変わったとき、

イイダ、
最近の調子はどんな感じだ?と、
投げかけられました。


師匠、
ここ3~4年前からなのですが、
自分の感情や感覚・物事の捉え方が
変わってきたように感じるんです。

以前は『俺が俺が!』の気持ちで
満ち満ちていたのですが、

今はど~でもよくなってきているんです。

人よりも仕事が出来る・出来ない、
人よりも能力が優れている・優れていない、
人よりも稼げている、稼げいていない、
人よりも自分の方が正しい・正しくない、
どうしてあいつが選ばれてイイダが選ばれない、


昔はこんな気持ちで生きていました。

勤めているならまだしも、
自営業者(フリーランスに近いです)なのに、
こんな『比較の心』で生きていたな~と
(今現在は)感じている自分がいます。

自分がどう生きたいか!と言うところから、
サラリーマンを辞めたのに、

『比較』という見方から抜けていなかったので、
今振り返るとかなり苦しかったです。

でも今は、
いろいろと策を弄さずとも、
他人の心を忖度しなくても、

心配事の9割は起きないし、
物事はなるようになるし、

人生はいくつになっても、
可能性と興奮に満ちていると
思えていますし、

環境が変わることは、
次へのステップのタイミングが
到来しているチャンスだし、

全ての人から好かれる必要は全くなくて、
フィーリングの合う人が、
まわりにいてくれればいいと思っている、
自分がいます。

これを、
歳を取ったと言うのでしょうね。


イイダ、
面白いことを言うね!


でも、
それは、

イイダが歳をとったというよりも、
人生を味わえるようになったのではないかな?

歳をとったので、
端から見れば
『やんちゃ』ではなくなったように、
見えるかもしれない。

でも本当のところは、
そうではなくて、

人生での出来事、
人との出会い、
自分の心の動きを、


噛みしめて味わえるようになったのだと思うよ。

歳をとるということは、
より人生を味わえるように

なることじゃないかな?

というのが、
師匠との会話でした。


『歳をとると言うことは、
人生を味わえるようになること』

イイダにとっては、
ジ~ンと心に響いた言葉でした。


貴方にとって
歳をとることは
どのような意味を持っているのでしょうか?


今回はここまでとします。

お読みいただき、
有り難うございました。


山梨のイイダ拝



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