その312 2018年11月の名古屋・大阪ワークショップご案内

こんにちは、飯田です。

毎月開催している『イイダのワークショップ』、
名古屋・大阪会場・11月開催のご案内です。

11月24日(土)
　ソニーストア名古屋様　１階イベントスペース

　　1部（入門）：13：30～14：30　Vegas Proによる動画編集入門
　　2部（応用）：15：30～16：30　『音声処理の実際について』

https://www.sony.jp/store/retail/nagoya/index.html

11月25日(日)
　ソニーストア大阪様　イベントスペース

　　1部（入門）：11:10～12:10　Vegas Proによる動画編集入門
　　2部（応用）：12:30～13:30　『音声処理の実際について』

https://www.sony.jp/store/retail/osaka/


今月行うワークショップ応用編では、
音声処理についてお話しします。

まな板上に横一列に並んでいる、
複数ある音声の音量を
揃えると言うことはどういうことなのか？

ノーマライズ処理するだけで、
各材料の音量は揃うのか？

音量メーターで見ているときの音量と
実際に聞こえる音量とに、
差が生じるのは何故なのか？

歪まないように音量レベル調整をしたら、
肝心なところの音量が小さくて
聞き取りにくくて使えない！

このような場合には
どのように処理するのか？

素材にノイズが入っていた場合には、
どうしたらよいのか？

話している人の声を、
もっと明瞭にするには？


貴方が実際に編集を行うときに
遭遇するであろう事例を踏まえ、
編集時における音処理の
実際をお話しします。

ソースネクスト社様から発売されている、
山梨のイイダによる解説動画シリーズに、
音声処理については出ていませんので、

そのような意味では、
今回のワークショップは
貴方にとって貴重な機会になるかと思います。


音処理を解説するのに、

テキスト（文字やキャプチャ画像）だけでは、
どうしても限界があります。

だって、
相手は音なのですから・・・。

音声処理によって
音が変わるところを

実際にお聞きいただくこと、

音声処理によって
音が変わる瞬間を、
実体験していただくことが

貴方がステップアップするために、
とってとても大切なのです。


作品を作るうえにおいて、
映像は重要です。

しかし、
そこに収録された音もまた、
非常に需要なのです。

映像コンテストなどで、
審査員の方が重視する部分は
何処にあると思います？

実は、

音の処理の有無にあります。

コンテストに応募される作品に、
映像が綺麗で
貴重なショットが映っているのは
当り前なのです。

ですからこのときに、
映像だけでなく、

さらに音声までも気を配って
編集されているかを
見ているようなのです。


逆説的な表現になりますが、

音声まで気を配っているのであれば、
当然に映像に対しても

気を配られていますよね！

という感覚なのです。


だから、
収録時の音声処理は
とても大切と言うことです。


念のために申し添えておきますが、
このワークショップは、
1部・2部共になんと無料です！

ご興味のある方は、

ぜひご参加くださいませ。


なお、
名古屋・大阪の両会場共に、
定員は15席となります。

満席になってしまっても、
立ち見とはなりますが
聴講いただくことは可能ですが、
予め野ご予約をお勧めします。

ソニー様のお申し込みページより
事前にお申し込みいただきますと、
予めお席を確保することが出来るからです。


11月24日(土)・名古屋会場
1部（13:30～）のお申し込みはこちらから。
2部（15:30～）のお申し込みはこちらから。


11月25日(日)・大阪会場
1部（11:10～）のお申し込みはこちらから。
2部（12:30～）のお申し込みはこちらから。


ところで、
明後日（21日）から、
ソニーストア名古屋・大阪様での、
レッスンウィークが始まります。

有り難いことに、
両会場とも満席となっています。

レッスンのご予約が
既に満席で取れなかった皆様、
誠に申し訳ありません。

各会場共に、
ワークショップの1部と2部の間に、
わずかですが入れ替え時間があります。

諸々のご質問などがありましたら、
その時間を使って
お応えさせていただきます。

作成中のVegasの設計図と
その材料をポータブルＨＤＤなり、
ＳＤカードに入れてご持参いただくか、

ノートＰＣで編集されている方は、
そのノートＰＣをお持ちいただければ、
イイダが直接にその設計図に対して

お答えいたします。

また入替時間は
わずかな時間ですので、

全てにお答えできないかもしれません。

そのような場合には、
後日になりますが
メールでお応えさせていただきますので、
お許しいただけましたら幸いです。

年内は名古屋・大阪をフォローできますが、
年が明けた2019年からは、
東京での活動がメインになろうかと思います。

名古屋・大阪エリアで、
このようなサービスを行えるのは、

この11月と12月となりますので、
できるだけたくさんの方と
お会いしたく思っています。

まだ見ぬ貴方と
お目にかかれることを楽しみにしています。


それでは、
今回はここまでとします。


お読みいただき、
有り難うございました。

山梨のイイダ拝