その242 『指定された場所で次のファイルが見つかりませんでした』 [パーソナルレッスン 開催日程案内]
こんにちは、飯田です。
本日(10月12日)より
ソニーストア名古屋様での
『イイダのレッスン』が始まります。
このレッスン期間中の
10月14日(土) 15時30分~16時30分に、
『Vegas Pro 応用編ワークショップ』を行います。
毎月行っている
『Vegas Pro 応用編ワークショップ』では、
その時々に応じて、
各種編集テクニックや、
勘違いしやすい項目について解説しています。
10月のワークショップでは、
誰もが一度は目にしたことがあると思われるメッセージ、
『指定された場所で次のファイルが見つかりませんでした』
このメッセージについて詳解します。
このメッセージが出る原因は決まっていて、
以下の8つ以外には考えられません。
①材料(動画・静止画ファイル)の名前を変更した。
②材料(動画・静止画ファイル)を削除した。
③材料(動画・静止画ファイル)の保存場所を変更した。
④材料が入っているフォルダ名を変更した。
⑤材料が入っているフォルダを削除した。
⑥材料が入っているフォルダの場所を変更した。
⑦編集時にはUSBメモリや外付けHDDにある材料を使い、
その後、それらのUSBメモリや外付けHDDを接続せずに、
設計図(プロジェクトファイル)を開いた。
若しくはVegasを起動した。
⑧複数の外付けドライブなどを使って編集していて、
それらの外付けドライブをPCから外し、
再びPCに接続したときに、
外付けドライブのドライブレターが変わった。
パソコンとは、
『情報を作り、その情報を保存するもの』という、
基本的な考え方が身についている方は、
パソコンのどこにその情報が保存されているのかは、
よ~くご存じの事でしょう。
パソコンを使う上で、
それが一番大切なのですから!
専門用語で言うところの、
保存場所の階層構造のことであり、
『ツリー構造』とか、
『エクスプローラ』とも呼称される事柄のことです。
この階層構造という言葉にピ~ンと来た方は、
パソコン用語の『ファイルのパス(Path)』や、
パスに記されている『¥(円記号)』の意味が
おわかりの事でしょう。
これが解っている方は、
『指定された場所で次のファイルが見つかりませんでした』
というメッセージが出ても、
それならこうしよう!と先に進めるのですが、
残念なことに
このパスに記されている『¥(円記号)』を
ご存じない方がいらっしゃいます。
更に残念なことには、
階層構造は解っていても、
この『¥(円記号)』の意味と使い方を
ご存じない方もいらっしゃいます。
そこで、
敢えてこの10月の応用編ワークショップでは、
『指定された場所で次のファイルが見つかりませんでした』
についての詳細解説を行います。
題して、
『動画編集時のエラー回避術』です。
今回のワークショップをお聞きになると、
Vegasでのトラブルが怖くなくなると同時に、
パソコンを使う上でのリテラシー(応用能力)が、
格段に上がります。
Vegasであろうと、
Adobe Premierであろうと、
Ediusであろうと、
お使いになっている編集ソフトに関係なく、
更には、
動画編集なんて行っていないという方でも、
お耳に入れるだけで、
パソコンリテラシーが
格段に上がるワークショップです。
なんといっても、
パソコン内の情報を探し出す、
『効率的な検索方法』も、
もちろんご案内しますので・・・。
お時間の許す方は、
どうぞお出かけ下さいませ。
10月14日(土) 15時30分に
ソニーストア名古屋様でお会いできることを、
楽しみにしています。
山梨の飯田より
追伸:
ちなみに13時30分~14時30分までは、
『はじめてのVegas』という、
たったの45分で
Vegas Proが操作できるようになるかもしれない、
画期的な操作方法をご案内します。
すべてはイメージで決まります。
効果的なイメージを持つと、
物事の上達は格段に早くなります。
Vegasを使っているからと言って、
効果的なイメージが出来ていなければ、
その習得は悲しいかな『イバラの道』です。
あなたがお持ちのイメージは、
効果的なイメージでしょうか?
効果的なイメージをお持ちになりたい方、
動画編集のセンスをブラッシュアップしたい方は、
13時30分からの『はじめてのVegas』も
お聞きいただくと効果倍増であります。