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「Vegas、再び」 その69  「HDVテープへの書き出し方法」                 Vegas Movie Studio 使い方   [裏技・テクニック・Tips]

「飯田和佳のVegasパーソナルレッスン・銀座」からのトピックスをご紹介します。
 
こんにちは、飯田です。
 
 
今回は、テープ式のムービーカメラ(DV・HDV)をお使いの方で、
Vegasで編集した作品を、テープ(特にHDV)に書き出したい場合の
解説をしますね。
 
 
ところで本題に入る前に、
カメラの記録方式についての簡単な説明です。
 
ムービーカメラは大きく分けると2つに分類されます。
 
それは、ムービーカメラで記録した映像を、
「何に記録をするか」によって、大きく2つに分類されるのです。
 
「何に記録するのか」とは、
 「テープ」に記録するのか、
「テープ以外」に記録するのか 、という2つです。
 
 
テープに記録する場合(当然にデジタル記録です)、 

標準画質(SD)で記録する場合を「DV」と呼称し、
ハイビジョン(HD)で記録する場合を「HDV」と呼称しています。 
 
そして、標準画質のDV記録であれ、
ハイビジョン画質のHDV記録であれ、
使用するテープは「ミニDVテープ」と呼ばれている
同一のテープを使用するのです。
 
 
「テープ以外」に記録するものといえば、
HDD、8cmのDVD、メモリ、メモリースティックなどとなり、
これらの記録方式が、AVCHDとなるわけです。 
 
 
ところで、今回の解説に使うVegasのバージョンは、
Vegas Movie StudioのVer.11ですが、
 
このVer.11には落とし穴があるようなので、
テープ式カメラをお使いでない方も、
ざ~と目を通していただけるとうれしいです。 
 
 
 
さて、ここでの解説に使うムービーカメラは、
ソニーのハンディカムHC3とします。
 
ハンディカム・HC1はVegasでは認識しませんので、
HC1の方はあきらめて下さい。
 
HC3を含めて、
それ以降に製造されたソニーのHDVカメラであればOKです。 
 
HC3.jpg 
 ソニーハンディカム・HDR-HC3(HDVです)
 
 
 

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