その356 VEGAS Proの編集画面カスタマイズ方法について その4

こんにちは、
飯田です。

今回も前回に引き続き、
VEGAS Pro16の
編集画面のカスタマイズについて、
記しておきます。

前回（その355）において、
Vegasの編集画面は、
その各部分を取り外すことが
出来るとお話ししました。

今回は、
各部分を取り外すのではなくて、
レイアウトのサイズを
変更する方法です。

下図の
VEGAS Pro16・編集画面を
よ～く見て下さい。

ポイントとなる部分に、
1番から7番まで
番号を振りました。

貴方は、
この位置を
把握しておいて下さいね。




これらの番号を記した部分に
カーソルを持ってくると、

あ～ら不思議！
カーソルの形が変わるのです。


ここで【イイダの公式】の
おさらいです。


Vegasの特徴は、

矢印の形が変わったら、
マウスの左ボタンを
押しっぱなしにして引っ張ると、
（ドラッグすると）

何かが出来る！・・・のでしたね。


ですから、
上図の番号を記した部分に
カーソルを移動すると、
矢印の形が変わるので、

矢印の形が変わった状態で、
マウスの左ボタンを
押しっぱなしにして、
引っ張ります。

すると、
編集画面のレイアウトサイズを
変更することが出来るのです。


1番目
収納棚の横サイズが
変更（調整）できます。









2番目
モニタの位置を
変更（調整）できます（その1）。









3番目
モニタの位置を
変更（調整）できます（その2）。










4番目
まな板のスペースを
広げること（調整）が出来ます。









5番目
まな板の左端
トラックヘッダーの
横幅を調整できます。









6番目
まな板の「トラックの高さ」を
調整できます（その1）。









7番目
まな板の「トラックの高さ」を
調整できます（その2）。







貴方が編集をしやすいように、
そのときの状況に応じて、
レイアウトのサイズや位置を
変更することを意識して下さい。

編集内容に応じて、
レイアウトサイズを
積極的に変更することは、

結果的に、
短時間で効率的に、
編集が出来ることに繋がります。


今回はここまでとします。

お読みいただき、
有り難うございました。


山梨のイイダ拝