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その353 VEGAS Proの編集画面カスタマイズ方法について その1 [パーソナルレッスンより]

こんにちは、
飯田です。

暦の区切りは、
貴方自身にとっての
区切りを付けるのに最適ですね。

あと少しで、
2019年になります。

せっかくの区切りですから、
改めてVEGAS Proを
よく見て見ましょう。

拙ブログ・Vegasのお作法では、
常識に逆らって、
新年が始まる前からスタートします。

貴方にとってはおさらいになりますが、
編集画面について
幾つかのTipsを記していきますね。




【イイダの公式】から、

『材料置き場はプロジェクトメディア』、
『文字入力はメディアジェネレータ』、
『場面転換の調味料はトランジション』、
『画に対する調味料はビデオFx』

ですから、

貴方は編集中に、
頻繁に棚を切り替えることと思います。


ところで、
貴方は編集中に、

プロジェクトタブにある
『✕(バツ)』マークを
間違えてクリックして
しまったことはありませんか?



000.jpg

当然にこの操作をすると、
材料置き場であるプロジェクトファイル棚が、
消えて無くなりますね。


000_1.jpg


このようなことは
いつでも起きます!

そこで、
この関連性を見ていきます。

VEGAS Proは初期値で、
5つの棚が表示されるようになっています。

棚の切替は、
それぞれの『タブ』を
クリックすると
切り替えできるのでした。



001.jpg


VEGAS編集のコツは、
その画面を3つに分けて考えるのが
ポイントでした。


「黒いところ」、「その隣」、
「下の細長い四角」です。

010.jpg



このときに、
編集画面を3つに分けて考えたときの、
「その隣」の四角は、

『表示』→『ウィンド』画面の、
各項目と連動しているのです。


002.jpg


上図の、
オレンジ色で囲った部分に
着目してください。

それぞれに『チェックマーク』が
付いています。

だから、
それらがVEGASの編集画面においては、
表示されていると言うことなのです。

下図は、
その関連性を表した図です。


003.jpg


たとえば、
下図のような場合を
考えてみましょう。

貴方は間違えて、

プロジェクトメディア棚と
メディアジェネレータ棚を
『✕』マークをクリックして
消してしまいました。


004.jpg


このときに、
『表示』→『ウインド』を見ると、

プロジェクトメディアと
メディアジェネレータには、
チェックマークが付いていません。


005.jpg


ということは、
間違えてプロジェクトメディア棚や、
メディアジェネレータ棚を
消してしまったとしても、

『表示』→『ウィンド』と進み、
消してしまった棚の名前の頭にある、
チェックボックスをクリックして、
チェックを入れれば、

消えてしまった棚は
再び表示されるのです。


編集をしていて、
しかるべきところに
しかるべき棚がなかったときには、

この方法で
棚を再表示させてくださいませ。


今回はここまでとします。

お読みいただき、
有り難うございました。


山梨のイイダ拝


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