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その426 お寺さまからいただいた御札は『通信装置』とは?

こんにちは、
イイダです。

今日のお話は
VEGAS Proに関わるお話しではありません。
VEGAS Proについての情報をお探しでしたら、
今日のお話はスルーして下さいませ。



では始めますね。

お寺さまから授かる御札について、
少しだけお話しします。


初詣とか節分祭(真言宗では星祭り)や、
加持祈祷をお願いした際に、
お授けいただいた御札についてのアイデアです。


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真言宗醍醐派修験道場 明王山 空海院山主 園田長弘師
http://www.kuukaiin.com/



「御札の効力は1年間」と伺っていましたので、
御札そのものに「凄い力」が1年間に渡り、
宿っていると考えていました。

ところがどっこい、
「凄い力」があるのはもちろんのこと、
さらにそれ以上に大切な機能があるのだそうです。


なんだと思います?

それは、
『通信機能』だそうです。

表現が間違えているかもしれませんが、
インターホンのようなものだと、
イイダは考えました。


仮にですが、
とっても広い庭があるお家があるとします。

そのとっても広い庭は、
塀で囲まれていて、
その塀には門があります。

門から入ってお家にたどり着くのに、
歩けばなんと30分もかかるお家です。

その門には、
インターホンが付いています。

インターホンを押すと、
門から歩いて30分かかるお家に繋がって、
お家の人とお話が出来るといえば、
イメージできると思います。

1621157310849..jpg


山梨のイイダですが、
『山梨の』といいながら、
現在は東京に居を移しています。

全国を飛び回るには、
山梨よりも東京にいる方が、
アクセスが便利だからです。

ただし、
緊急事態宣言が発令されてからは、
都外への外出は極力控えていますが・・・。

私のお師匠さまは、
和歌山県にある真言宗醍醐派、
空海院山主の園田長弘先生です。

画像2_r.jpg

画像1_r_1_r.jpg


園田先生にご祈祷いただいた御札を、
東京の自室でお祀りしています。

コロナの感染拡大防止から、
イイダは1年半以上も、
空海院様へ参拝できていません。

そこで心優しい兄弟子が、
折に触れて、
修法の様子を写メして
送って下さいます。

兄弟子の皆様方、
ありがとうございます。




御札はインターホンですから、

このインターホンは、
東京にある自坊(自分の部屋)と、
和歌山にある空海院様のご本尊様である、
弘法大師空海様に繋がっているというイメージです。

御札の前で手を合わせると、
和歌山のご本尊様と繋がるというのです。

非常事態宣言が発令されたので、
園田先生とは1年半以上も
お目にかかることが叶いませんが、
お電話にてお声を聞くことは出来ます。

「御札は通信装置」とは、
その貴重なお電話の際に教えていただいたアイデアです。

お師匠様と繋がりたいときは、
お電話で、

ご本尊様(お大師様)と繋がりたいときは、
御札に手を合わせる、

イイダの中では、
このように繋がりました。

考えてみれば、
それはその通りですよね。

ご祈祷いただいた御札とは、
ご祈祷を通して、
ご本尊様にお願いをしているのです。

だから、
折に触れてご本尊様に繋がる必要があるのです。

イイダの解釈なので、
もしかしたら間違っているかもしれません。
間違えていましたらお許しください。



皆さんのお家にも、
お寺様の御札をお祀りになっていることと思います。

御札を通して、
御札のご本尊様と繋がってみてくださいませ。

心がホッとすると思います。


ところで、
「御札の効力は1年間」についても、
思い付いたことがあります。

このインターホンは、
なんと!
電池式なのでした。

電池の寿命が1年なのです。

だから、
御札の効力が1年なんだと、
イイダは納得したのでした。

VEGASとは関係の無いお話に、
お付き合いいただき有り難うございました。

今回はここまでとします。
お疲れ様でした。


山梨のイイダ拝



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