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その341 Vegas Proの編集方法は、実はたくさん有るのです。 [パーソナルレッスンより]

こんにちは、
飯田です。

私たちが使っている、

VEGAS Proや
VEGAS Movie Studioに限らず、

パソコンのソフトというものは、
50%がWindowsの知識と操作方法、
50%がそのソフト特有の知識と操作方法で
作られています。

ですから、
Windowsの知識と
その操作方法に慣れている方は、

例えばVegas Proを使うにしても
すでに50%は理解しているも
同然なのです。


イイダのレッスンでは、
受講される方のWindowsの知識量と
Windows操作の慣れに応じて、

お伝えする表現と
その内容を変えているのは、
ご存じの事かと思います。


Windowsの知識が豊富な方には、
このような映像効果を作る場合には
これら複数の操作方法があります。

これらの操作方法をお話ししますので、
編集内容やその操作性に応じて、
お好きな方法を選択して下さい。

もしもある方法で上手く行かなかったら、
別の方法でチャレンジして下さいと、
ご案内します。

このようなご案内をして、
もしも上手く行かないことが
あったとしても、

自己解決できると
感じているからです。

拙ブログをお読みいただいている
貴方ならご承知のことかと思いますが、

イイダの解説は、
単なる操作手順を
お話ししているのではなくて、


Vegas Proの骨格構造をベースに、
各機能や映像効果の作り方を
ご案内しているので、

そのロジックが解る方は、
上手く行かないことが起きたとしても、
自己解決できてしまうことが多いからです。

しかしながら、
Windowsの知識が少ない方の場合には、
手順を『決め打ち』してご案内します



必ずこのように覚えて下さい、

そして、
必ずこのような手順で
操作して下さいとお願いしています。

それは何故かというと、
山梨のイイダは8年以上にわたって、
Vegasの個人レッスンと
集合型レッスンを行ってきました。


ここから解ったことは、

Vegasで映像編集をするときに、
ある結果を創りたいときには、
複数の方法があり、

欲しい結果さえ手に入れば、
どのような方法であっても
構わないということ。


そして、
Windowsの知識が少ない方や、
動画編集が初めての方、

更には、
動画編集について
間違った理解をされている方は、

必ずこのとおりに、
操作して下さい、

お話ししたとおりに
操作していただければ、

落とし穴を避けて
無事に作品を完成させることが
出来きます。

しかしながら、
お話ししたとおりに
操作されない場合には、

必ずドツボにハマるということが、
分かったのでした。



必ずドツボにはまって、
そうであっても
その先に進むためには

もう一度最初からやり直しを
しなければいけないということが、

8年にわたるレッスン経験から
分かっているので、
それを避ける方法を(老婆心から)
ご案内しているのですが、

面白いことに、
素直ではない方が
50人に1人程の割合で
いらっしゃいます。

この50人に1人の方は、
イイダがお話ししてる、
決め打ちの方法は嫌だと言って、
別の方法を教えて欲しいとおっしゃいます。

仕方がないので、
別の方法をご案内します。

すると、
異なる方法で行っても、
そのときのその場面では
上手く行くのです。

そりゃそうです。

だってある結果を創るための方法は、
複数あるのですから!

しかしながら、
その上手く行ったこと(成果物)を
前提として別のことを行おうとすると、
上手く行かないのです。

どうしてかというと、
動画編集とは一連の流れなのです。

材料を揃え、
まな板に載せて編集をする。

編集とは
お料理のレシピ作りに過ぎないので、
そのままでは形になっていません。

形にするためには、
書き出し(レンダリング)作業が
必要になります。

レンダリングしたファイルが
ベースとなり、

DVDを作るのか、
BDを作るのか、

さらには、
DVDにせよBDにせよ、
メニューを付けるのか不要なのか?

PCで扱えるファイルの場合にも、
チャプター飛ばし出来ることが
必要か否か?

これらのような、
最終形態(成果物)を考えて、

更にはその最終形態で
さまざまに応用が利くように、
回り道をしないような方法を
ご案内しているのです

Vegasでの編集時には
ここを押さえておいてね、

レンダリングでは、
このフォーマットと、
このテンプレートを選んでね、

オプションのここは
必ずチェックしてね・・・と、

「決め打ち」で
お話ししているのです。

「決め打ち」でお話していることは、
トラブルを未然に防ぐ方法論なのです。

なぜなら、
それ以外の方法で行うと、
後になって手戻りが
発生する場合があるからです。

PC操作に不慣れで、
動画編集が初めてであっても、

落とし穴を避ける方法と、
必要に応じてWindowsの解説を
織り交ぜているのですから、

素直な方ほど急激に上達して、
Vegasの達人はおろか、
Windowsの達人にも
なってしまうのです。


逆に、
動画編集歴が長く、
耳年増になっている方ほど、
上達するのに時間が掛かるようです。

物事の習得のコツは
『素直』にあるようです。

話は変わりますが、

解説には、
正しい解説と、
効果的な解説があります。

どちらの解説を選ばれても
構わないと思います。

どちらの解説に触れるとしても
『素直』がポイントだと思います。

もっとも、
拙ブログをお読みいただいている、
奇特な貴方は、


とても素直なお人柄だと、
拝察しています。


今回はここまでとします。

お読みいただき、
有り難うございました。


山梨のイイダ拝

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