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その369 レンダリング時に必ず確認すべき事とは? [パーソナルレッスンより]

こんにちは、
飯田です。

本日より、
名古屋レッスンウィークに入っています。

レッスン会場は
ソニーストア名古屋様ではなくて、
貸し会議室にて行っています。

おかげさまで、

1月15日(火)~18日(金)までの
連続4日間のレッスンは
全て満席となっています。

貸し会議室を使ってのレッスンが
軌道に乗りましたら、

改めてレッスンをオープンにして、
ご案内させていただきますね。

ところで、
本日のレッスンをしていて、
これは意識したほうが良いという
事柄がありましたので記しておきます。

レンダリングするときには、
必ず確認していただきたい事柄です。




貴方が編集をしていて、
その編集画面に
チャプターマーカーを
挿入している場合のポイントです。

001.jpg


DVD若しくは
BDを作成するときは、

『ファイル』から
『名前を付けてレンダリング』と
進みますね。

ちなみに下図は、
BD作成時の『画』を

レンダリングしようと
しているところです。

002.jpg


レンダリングをするときは、
必ず認すべきポイントが
複数あります。

どのようなフォーマットで
書き出すのか?

そのときのテンプレートには、

何を使うのか?

レンダリングしたファイルを

何処に保存するのか?

レンダリングをするにあたって、
その作業領域には空き容量があるか?

今記した事柄は、

確認すべき最低限の事柄です。


しかしながら、
これらに追加して、

『レンダリングオプション』を
確認してほしいのです。


004.jpg


DVDであれBDであれ、
その両方に共通するのは、

レンダリングされたメディアファイルに
プロジェクトマーカーを保存

ここに必ずチェックマークを
入れておいて下さい。

005.jpg


もっとも、
設計図に
チャプターマーカーが
打たれていなければ、

この部分はグレーアウトしていて、

チェックマークを付けることは

出来なくなっています。


そして、
ここにチェックマークが入っていないと、
レンダリングしたファイルに、
チャプターマーカーが含まれないのです。

ちょっとしたことですが、
時間を掛けてレンダリングしたファイルに、
チャプターマーカーが含まれていないと、
かなり悲しいです。

もっともレンダリングしたファイルに、
チャプターマーカーが含まれていなくても、
DVD Architectにて
チャプターマーカーを追加することは可能です。

しかしながら、
すでにレンダリングを
してしまったファイルでは、

チャプターマーカーを
挿入する位置を探すのに、
かなり手間が掛かります。

ですので、
チャプターマーカーは、

VEGASでの編集時に
付けてしまった方が、
非常に効率的です。

簡単な事柄ですが、
うっかり見落としやすいので、
特にご注意下さいませ。


今回はここまでとします。
お疲れ様でした。


山梨のイイダ拝

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