その90 「11月レッスン開催日程案内 」 Vegas Movie Studio 使い方 [パーソナルレッスン 開催日程案内]
「飯田和佳のVegasパーソナルレッスン・銀座」からのトピックスをご紹介します。
こんにちは、飯田です。
15日より19日までの5日間にわたり開催しました、
ソニーストア銀座での「飯田のレッスン」が終了しました。
そして現在は引き続きソニーストア名古屋でのレッスンに入っています。
ソニービル4階の優秀なストア銀座スタッフの皆様、
ご相談カウンター銀座の麗しいカウンターレディーの皆様、
毎度、毎度のことながら、
突発性台風を巻き起こしていましたが、
微笑んで見守って下さり、ありがとうございました。
ところで、
銀座でのレッスン初日に会場入りしたとき、
ご相談カウンター様でレッスンスケジュールのご予約表を確認しました。
ご予約表のタイトルは
「飯田講師レッスンスケジュール」となっているのですが、
なんと、「飯田祭り！！」というサブタイトルがついていました。
思わず笑みがこぼれてしまいました。
そして身体が感動で震えました。
なぜならば、
山梨の飯田がレッスンを通して行っている意味を
スタッフの皆さんも感じ取っていただいていると、
感じたからです。
「パソコンソフトのレッスン」と聞けば、
たいていは、「重く苦しく、しかめっ面」というイメージがありませんか？
（山梨の飯田によるレッスンは別ですが・・・）
ちまたにあるパソコンの個人レッスンでさえ、
受講されている方の表情は
苦渋に満ちて、しかめっ面になっている方がほとんどなのですから・・・。
私はかつて、
パソコン教室や、各種パソコンソフト習得セミナーでの受講を終えて
セミナールームから出てくるお客様をお見かけする機会が多々ありました。
お客様のほとんどが、
肩を落とし、うなだれて、
セミナールームを後にされていたのです。
そうです。
背中に寂しさ・悔しさ・やりきれなさが
滲んでいたのです。
セミナーに参加される方は、
こんなことしたい、
あんなことしたい、
こんなことが出来たらいいな！
という期待・希望を持って参加されると思います。
とするならば、
セミナーやレッスンが終わった時というのは、
楽しさ、うれしさ、希望に満ちあふれているのではないでしょうか？
寄り道もせずに家に戻ったら、
すぐに、聞いたことを実践したい衝動に駆られるほど、
胸が高鳴っているのではないでしょうか？
にも関わらず、背中が泣いているのです。
「私には出来ない・・・」
「私には出来なかった・・・」
「この先、いったいどうすればいいのだ？」
と背中が叫んでいるのです。
いったいこれは、なぜなんだぁ～！
なんで、こんなことが起きているんだぁ～！
どうして、セミナーに参加された方が泣かなくてはいけないんだぁ～ ！
つまり、事件は会議室で起きているのではなくて、
セミナールームで起きているのでした（笑）
このことが、
私が「山梨の飯田によるレッスン」をやり続けている理由の1つです。
ですから、「飯田祭り」という言葉を目にしたときは、
私の伝えたいことが、
受講されているあなただけではなくて、
周囲の方にも伝わっているということを感じて、
胸が熱くなりました。
ソニーストア銀座のスタッフの皆様、
ご相談カウンター銀座のスタッフの皆様、
いつも感謝しています。
ありがとうございます。
さて、本日の本題に入ります。
11月レッスン日程が決まりました。
開催日程は下記のとおりとなります。
銀座会場 ：11月12日（月）～16日（金） の連続5日間
名古屋会場：11月19日（月）～21日（水）の連続3日間
ご予約・お問い合わせについては、
各会場のお客様ご相談カウンター様にお願いいたします。
ソニーお客様ご相談カウンター銀座（ソニーストア銀座内）
電話０３－３２８９－２７５１（１１：００－１９：００）
ソニーお客様ご相談カウンター名古屋（ソニーストア名古屋内）
電話 ０５２－２４９－３８８７（１１：００－２０：００）
飯田先生、名古屋のレッスンご苦労様でした。
天内さまご活躍&スキルアップのご様子素晴らしいです！
名古屋レッスンの皆さまブログを拝見していてとても励まされてます。
先生にはレッスン中にも関わらず様々アドバイス頂きありがとうございました。 少しづつですが進めてます。
vegasはスゴイ！
Vaioの有益なソフトPlay Memory Homeの窓口で”取り込めたら
偶然か奇跡”とアドバイスされた、多言語ナレのＤＶＤディスクからなんなく使われているすべての音声トラックを読み込めました。
（PMHでは主言語のイタリア語のみの取り込み）
お陰で目的の日本語ナレーションで再編集できました。
又、やり方が分からずも、なんちゃって触っての結果です！！
膨大な映像データの整理(特に長い収録素材）に悪戦苦闘してます。が、まるで”浦島太郎現象”記録メディアが信じられないような安価に
なっていて、収録素材を外付けＨＤに入れなくても良いような状況。
これからは収録データの管理も変わるのではと思ってます。
Vaioに前からＢＤが付いていたのでＢＤデッキが無かったのですが
最近廉価版を購入、映像制作の環境が革新的に向上しました。
記録メディアが１／１０の値段になったのと合わせ、外付けＨＤを
買い増し続ける構造からも解放されるのでは・・・
先生の言われていた”編集データをひとまとめに保管する”の意味が
やっと分かり始めました。理解度や技術の進捗はかなり遅いですが、
これは編集の仕上げというべき大切な要素と実感してます。
Vegasを知ってからの映像制作、山梨の飯田先生と出会ってからの
人生はエキサイティングであります。
家電不況の中、昨夜からＮＨＫで日本の家電業界の危機や展望を
特集してましたが（ソニーの若い社長も登場）
VegaｓこそカメラやＰＣ，テレビ&デッキ、タブレット、音響機器系などSONY商品をつなぐインターフェイスの一つと思いました。
映像編集は知らず知らず、音や絵、グラフィック他、様々なソフトや
技術・手間、機器を使ってますが、Vegasと飯田の公式を体験してからの理解や可能性は異次元。（皆さまもｔ実感されているように）
あとは長い作品ごとにVaioを買い換える循環をどうにかしたい（笑）
ですが、信じられない高スペックＰＣがホント安価になりました。
毎度トホホですが、これも経済刺激の意味でも買うという事でしょうね。
長くなりましたが久しぶりなのでご容赦願います。
by 小平のゴチョウ (2012-10-28 10:21)
ゴチョウさんへ
飯田です。
亀レスになってしまい、
申し訳ありません。
近況報告をいただき、ありがとうございます。
そして、
Vegasのレッスンを通して、
山梨の飯田が何をしようとしていたのか？ということを、
ご賢察いただいて、とってもうれしいです。
ゴチョウさん、
ほんとうに、ありがとうございます。
ところで、
Play Memories Homeを使って
多言語ナレーションのDVDから
全ての音声トラックを取り出せたのは
ラッキーでしたね。
わたしも驚きました。
もしかしたらVAIOは世界各国で発売されていますから、
PMHも多言語に対応しているかもしれませんね。
VAIOは、その内容を知らない人が語ると、
単なるPCです。
でも、その内容と使いこなし方を知っている人から見ると、
とても役に立つ相棒になります。
ゴチョウさんもご存じの通りで、
「映像と音楽を楽しむ」という観点からの
ソニーオリジナルソフトがPlay Memories Homeです。
以前にPlay Memories Home（昔のPMB）を使って、
短時間でプロが創ったようなショートムービーを創る機能を
ご案内したことがありましたね。
実は、PMHには、
上記の機能以外に、
Vegasで作品を創るときにとっても役に立つ機能があります。
（古いVAIOでしたらPMBが入っていると思いますが、
それは無料でPMHにバージョンアップできるので、
古いVAIOもPMBからPMHにバージョンアップすればOKです。）
Vegasのレッスンの時に、
PMHの操作解説をしてしまうと、
混乱してしまう恐れがあったので
あえてPMBもしくはPMHのレクチャーをしませんでした。
でも、すでにハイビジョンの大作を完成させているゴチョウさんでしたら、
PMHの体系的な（使いこなしに特化した）解説をしても大丈夫だと思いますので、
次回、お目にかかった機会にご案内したく思います。
PMHには、
VAIOに中に保存されている膨大な撮影データを整理するのに、
とても役立つテクニックと、
撮影したデータを加工するテクニックがあります。
撮影したデータを加工するテクニックとは、
Vegasで加工するよりも、
なんと画質が向上してしまうテクニックです。
PMHを使いこなしていなくて、
単に使い方を知っているという人からレクチャーを受けると、
「使い方はわかりましたが、なんと面白くないソフトだ！」
という感想になってしまうのですが、
なんたって「飯田流」で解説しますから、
Vegasのように「おおっー！」というため息が出ること
間違いなしです。
Vegasを操作するのに、
「飯田の公式」を知っているのと知らないのでは、
大違いの結果になりますが、
PMHでも、
「飯田流」の解説を聞いているのと聞いていないのとでは、
これまた結果が大きく違ってきます。
楽しみになさっていてください。
ところで、Vegasについてです。
Vegasで編集をしていて、
マルチトラック編集をしていたり、凝ったエフェクトをかけていたときなど、
プレビューをしたときにプレビュー映像が重く、カクカクしてしまうときがありますね。
この場合の映像確認には、
ダイナミックRAMプレビューを使って乗り切るという方法を
ご案内しました。
しかし、ダイナミックRAMプレビューはPCの空きメモリ容量を使うので、
どれだけの時間RAMプレビューができるかということは、
その時のPCの空きメモリ容量に左右されてしまいます。
また、ダイナミックRAMプレビューは一時的でしかないので、
まな板の別の部分をダイナミックRAMプレビューすると、
先に行ったダイナミックRAMプレビューの部分は
無かったことになってしまいます。
編集を続けた結果、
その作品が大作になってプレビューが重いときに、
ダイナミックRAMプレビュー以外の切り抜け方があります。
そして、この方法は一時的にメモリを使う方法ではないので、
一度その操作をすると、そのデータを保持します。
このテクニックも知っておくと、
Vegasでの編集がより便利になると思いますよ。
ここまで辿り着いてくださったゴチョウさんだからこそ、
お話しできるテクニックがあります。
お忙しいでしょうが、
ぜひお時間を創ってレッスンにお出かけ下さい。
お目にかかれる日を、楽しみにしています。
飯田拝
by 山梨の飯田 (2012-11-11 09:00)